トルコ、カッパドキアの地下に張り巡らされた都市の謎

広大な奇岩地帯、世界遺産としても有名なトルコのカッパドキア。
ここには、紀元前400年よりも前に造られたとされる地下都市が300以上もあると言われている。
しかし、この地下都市が造られた理由は、今でもはっきりは分かっておらず、謎が多い。キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃げるためという説が有力だが、明確なことは分かっていないそう。
その中のひとつ、カイマクル地下都市は2万人が暮らしていたという。地下8階のうち、5階までが見学可能となっているが、内部はとても広い。
地下都市には、キッチンや寝室、食料庫はもちろん、礼拝堂や学校やワイナリーまであるから驚く。
観光用に進行方向を示す矢印の看板がぶらさがっているが、方向を示してくれるものがなかったら間違いなく迷路だ(笑)

内部には、酸素を送り込むための通気孔が掘られていて地下深いところまで酸素がちゃんと送られる仕組みができている。
また、敵の侵入から逃れるために細い通路のところどころに大きな丸い石を設置し、敵が来たら石を転がして通路を塞ぐ仕掛けがしてある。
これを2000年以上前の人間の知恵とは考えていたとは驚きです。
地下都市の中は外よりも温度が下がるので夏の暑い時期の観光でももう一枚何かはおれるものがあるといいでしょう。
是非、2000年前の世界を体験してみては?
