チベットのド田舎で食べた朝食は不味かった
チベットといえば首都・ラサがいちばん注目を集める地域だが、ヒマラヤ登山で訪れる人たちにとっては、オールドティンリーという村(というには小さすぎるが)がメジャーである。
ヒマラヤ登山を楽しむ人たちの多くはオールドティンリーで一泊し、徒歩でベースキャンプまで移動する。オールドティンリーの村は、ほんの数軒のレストランとホテル、そして民家があるだけで、あとは何もない。
そんなオールドティンリーに泊まる場合、夜食や朝食、つまりすへでの食事は期待しないほうがいい。どこのレストランも似たりよったりのものしかなく、美味しいものは少ない。
ホテルもやる気がなく、量は少ないし味も対して美味しくない上に、そこそこ高額の金額をとる。ボッタクリといっても間違いではないくらい高額である(日本人からすればさほど高額ではないだろが、現地では高額すぎる)。記者が出された朝食は、パンに玉子焼きが乗ったものとコーラ。合計金額は1000円ほどである。
このオールドティンリーはチベットからネパールへと向かう道でもあり、その道中で1度はどこかに泊まらねばならず、オールドティンリーがその宿泊の地となるケースが多い。寒くて、美味しくなくて、高い。そんな場所なのでそこそこ覚悟していこう。