二つの要塞。ウチヒサルとオルタヒサル~カッパドキア/トルコ~
ウチヒサルとはトルコの奇岩地帯、カッパドキアにある巨大な一枚岩の城塞のひとつで『尖った砦』という意味です。
ウチヒサルの表面には多数の穴があいていますが、この穴、なんと鳩の巣なんだそうです。鳩がたくさん集まってくるように、鳩の好きな赤色のペイントまでされていたとのこと。人々は土地のやせているこの地で、ブドウを栽培するために鳩の糞を集めて肥料にしていました。入場料3TL(トルコリラ)を払えば頂上まで上ることができます。小学生くらいの子供から70代くらいの年配の方まで登っていたけれど、傾斜がわりとキツイので歩きやすいスニカーで登ることをオススメします。

一方、オルタヒサルは『中央の要塞』という意味で、高さ85メートルもあるこちらの要塞も2TLで入場可能です。さらにはウチヒサルに増して急な斜面。階段がついていますが、急すぎてまるで梯子です。ウチヒサルに行った直後にオルタヒサル着いた私は、あまりの高さと傾斜に一瞬登るのをためらってしまいました。しかし、もう二度と来るチャンスがないかもしれないと思い、登ることに。手を使わなければ登れないくらい急な勾配だけど、頂上ではトルコの国旗が風になびいて待っていてくれますよ。

オルタヒサルはウチヒサルよりも人が少なく、頂上に着いた時には誰もいなくて一人占めでした☆ 今住居としては使われていなませんが、ワインの貯蔵庫としては昔からずっと使われているらしく、中を見せてもらえました。カッパドキアはいろいろなところから絶景を見ることができますが、ウチヒサル、オルタヒサルも素晴らしい景観を見ることができます。トルコに訪れる際にはぜひ候補に入れてみてください!
