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東欧では狂犬に注意!

共産主義時代を経たちょっと陰のあるイメージだったり、人々の素朴な感じが西欧とは違った魅力をみせる東欧ですが、僕はどうしても苦手なものが一つあります。

それは犬。

東欧では狂犬に注意!

イヌ派かネコ派かと聞かれればネコ派ですが、それでも犬は好きだしかわいいと思うんだけど、東欧の犬に対してだけはトラウマとも言える恐怖感があります。
吠えるだけならまだ良いのですが、東欧では飛びかかって噛みつかんばかりに追いかけ回してくる犬も多いんです!

ロンリープラネットにも記載がありますが、ルーマニアの首都ブカレストではタクシーを降りた瞬間に日本人男性が犬に噛みつかれそのまま出血多量で亡くなったそうです。
そういえば大学時代の先輩もブカレストで野犬に囲まれたって言ってたし、ルーマニアを訪れる際はブカレストだけは外そうと思っていました。

しかし、シゲット・マルマティエイというルーマニア北部の街に着いた時、早速駅から宿へ向かう道で犬に絡まれてしまいました。
この時はなんとか逃げることができました。

その翌々日、次の日のバスのチケットを買おうと再度その道を通った時、今度は2匹犬が突然僕に向かって吠えだし走って追いかけてきました。
この時ばかりは本当に身の危険を感じましたが(しかも犬の目は血走ってた!)、
何とか振り切り逃げきったところで、道の外れにいたおっちゃんに「グッジョブ」と言われました。

東欧では狂犬に注意!

犬の横に飼い主がいたとしても注意が必要です。
これもルーマニアですが、ロマンという街に滞在した時、駅前の公園を突っ切る形で、駅から宿に向かって歩いていました。
すると、正面から大きな黒い犬と飼い主が歩いてくるのがわかりました。
その前のシゲットでのトラウマもあり道を引き返そうかとも思ったけど、横に飼い主もいたし大丈夫かなと思ってそのまま通り過ぎようとしました。

すると、突然その犬が興奮して、狂ったように吠え出しました。
もちろんこちらから何か相手を刺激しようとしたり、近づいていったりはしていません。
そして、運の悪いことに飼い主はその犬に紐を付けておらず、その犬はぐるぐると僕の周りを回りながら吠え続け、僕は飼い主の背中の後ろに隠れるより仕方がありませんでした。
飼い主も自分の飼い犬のあまりの興奮ぶりに最初は戸惑っているようでしたが、しばらくなだめて何とかその犬を落ち着かせ、「GO! GO!」と、今のうちに行けという仕草をしたのでその場を素早く立ち去り何とか事なきを得ました。

以上はルーマニアでの体験ですが、セルビアでも同様に犬に吠えられその道を迂回することを強いられ、ボスニアのサラエボでも街の中心部から宿までの道を狂犬に塞がれるということがありました。

ところで、凶暴な犬に吠えられた時にはどうしたらいいんでしょう。

僕はどうしたら良いのかよくわからなかったけど、よく熊に会ったら相手に背中を見せず視線を合わせながら後ずさりしろと言いますよね。
それを思い出してそのようにしたら飛びかかられずに済みました。
これが正しい対応だったのかどうかはわからないけど、本当のところどうなんでしょうか。
よく言うのは、犬は相手を見るって言いますよね。
相手が自分より下だと思えば、俄然強く出てくると聞きます。
やはり落ち着いて毅然と対応するのが有効なのかもしれませんね。

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