ゴンドラかに乗ってヴェネチアの街並みを楽しもう!

水の都と呼ばれるイタリアのヴェネチアは6世紀頃、侵入者に襲われた人々がラグーナの中の小さな島々に住まざるを得なくなったことからできた街。
ここに建物を建てるためにカラマツやアカガシワなど、丈夫な木の杭を無数に打ち、海水に強いイストリア産の石を使い、その上に建物を建てています。
118もある小島は、160の運河と400の橋でつながっているのです。
ヴェネチアは地盤沈下が深刻で、20世紀以降に70センチも沈下しているという。
ヴェネチアの浸水は最近よく日本でもテレビ等で報道されていますね。
観光客も長靴を履いて、浸水したサンマルコ広場を歩くなんてこともあるようです。
しかし、現地の人々はそれも生活の一部という考え方の人が多いようでした。
ヴェネチアの魅力として外せないものの一つがゴンドラ。
ゴンドラは昔からヴェネチアの生活に欠かせない伝統ある手漕ぎボートだ。

市民の移動手段となっているゴンドラだが、装飾はさすが芸術溢れるイタリアという美しい造りとなっています。
船の前にある装飾は、「フェッロ・ディ・プルーア」といい「舳先の鉄」という意味を持つ。
これは、飾りとしてはもちろん、事故の衝撃を抑えたり、ゴンドリエーレ(ゴンドラを漕ぐ人)との重さのバランスを保つ役割も担っているんですって。
ゴンドリエーレは船尾に立ってオール1本で器用にゴンドラの舵をとります。
ゴンドリエーレのボーダーのTシャツがかわいらしいです★

私が乗ったゴンドラのゴンドリエーレはディカプリオ似のイケメンでした!!
現在は、ほとんどのゴンドラが観光用ですが、ゴンドラに乗っていると、民家や商店の間をすり抜けて行くのでヴェネチアの人々の生活が伺うことができます。
ゴンドラにはアコーディオンを弾く人が乗船しており曲に合わせてゴンドリエーレが歌ってくれます。

かつてのヴェネチアの人々の暮らしを想像しながら自分もその世界に入れるくらい、魅力あふれる街です。